それぞれの「●の間」の暗号の解説は、
こちらのページをご参照ください。

~追加ストーリー01を入手するまで

「中の間」の暗号を解くと、向かうべき場所は、
「宮津裁判所法廷」
「前橋監獄雑居房」
「内閣文庫」
「大明寺聖パウロ教会堂」
の4カ所であることが分かる。
ここに向かうと追加キットを4種入手することができる。
その中で、!マークのついている「書の間」と「外の間」の暗号を解くと、
「高田小熊写真館」と「浪漫亭」に向かうことができる。

※それぞれの「●の間」の暗号の解説は、
こちらのページをご参照ください。

~高田小熊写真館~

ここでは、鳥かご(金庫)を発見できる。
鳥かごの開け方は鳥かご自体に「天に掲げし三枚の札と水に浮かべし三枚の札 降順に並べろ」と暗号として記載されている。

水に浮かぶ→近場の水場を捜索すると、帝国ホテル前の噴水に3種の数字が浮かんでいる。
天に掲げる→天という表記から聖ザビエル天主堂に向かうと、3種の数字が掲げられている。
計6種の数字を降順(数字の大きい順)に並べ替えると、
「976421」となる。
これが鳥かごの暗証番号であり、開けると伝書鳩を入手できる。

~浪漫亭~


ここでは、奇怪城に唯一存在する「窓」を発見することができる。

伝書鳩に書かれていた「窓さえあれば鳩を飛ばして連絡を取れるのに」の窓が、この窓である。
そのため、ここにいるスタッフに伝書鳩を渡すことで、窓から伝書鳩を飛ばして金之助・太郎と合流することができ、追加ストーリー01を入手できる。

~追加ストーリー02を入手するまで


金之助・太郎と合流した後、二人の協力もあって暗号の答えがすべて判明する。
また、間の配置も判明する。
ここで、空いている場所(左から2列目、上から2段目)にどうにかいけないだろうかと考える。

間と扉の関係を改めて整理すると、間の暗号の答えから連想される文字が書かれた扉が開いているということが分かる。

さらに、それぞれの間の並びも「城の秘密」の間と扉の配置の通り並んでいることがわかるので、空いている場所に行くためには、「動の間」の左、「打の間」の下、「犬の間」の右、「野の間」の上のどれかの扉が開けられればいいのではないかと考えられる。

例:「円の間」の答えは「やねがわら」であり、「城の秘密」を見ると、四方の漢字は瓦、帽、蛇、打となっているので、開く扉は「瓦」だと考えられる。また、「城の秘密」では「瓦」は「円」の上にあるため、上側の扉が開き次の間とつながっていることが分かる。


しかし、このままの答えではどうしても空いている場所の扉を開けることができない。そこで、4つの間のどれかの答えを、該当する扉が開く答えに変えることができないか考えていく必要がある。


金之助からもらった「校正シール」を使い、
「動の間」の矢印に上から「布の間」の暗号と同じ見た目の黒矢印シールを貼ることで、
sake→snake(蛇) だった答えを
sake→shake(振動)に変えることができるので、
「振」の扉が開き、空いている場所に行くことができるようになる。

広場報告所にいる赤絡繰に書き換えた「動の間」の札を見せることで追加ストーリー02を入手できる。

~追加ストーリー03を入手するまで


絡繰の胸元には、
人が背に銃を背負っている絵と、猫が木の上にいる絵が描かれている。
これを「城の秘密」で再現できないか考える。

以下の写真のようにZ折りをし、「背」の上に「銃」、「木」の上に「猫」が来るように折ると、「城の秘密」の盤面が変更される。 ここで赤い文字を数えると、8個あるため答えは8となる。
ただ、絡繰人形が読み込めるのは札だけであるため、8の札を提出する必要がある。

暗号の答え一覧を見ると「野の間」の答えが「八」であることから、この札を絡繰に見せることで、突破できるのではないかと考える。

特設報告所に向かい、そこにいる赤絡繰に「野の間」の札を見せることで、追加ストーリー03を入手できる。

~追加ストーリー04を入手するまで

謎を解いていくと、
「宇治山田郵便局舎」
「ハワイ移民集会所」
「鉄道寮新橋工場」
と順に巡ることができる。


しかし、最後の「音の間」の暗号を解くと答えは「十」となり、「拾の間」に戻ってくることになる。
これを図示するとこのようになる。

ここでも1階同様に真ん中の場所に行くことができないかと考える。

「城の秘密」を見て真ん中に行くために開けるべき扉を考えると、それぞれ
「音の間」は「白」、
「紅の間」は「今」、
「歌の間」は「参」
に関連する答えが出る暗号に書き換えることができれば良いと分かる(「伝の間」は右の扉が開けば真ん中に行けるが、「城の秘密」は「伝」よりも右に漢字が書いていないため除外する)。

その中から再度校正シールを使って「音の間」の暗号を書き換えると、「白」の扉を開けることができ、真ん中の場所に行くことができる。

書き換えた「音の間」の札を特設報告所にいる赤絡繰に見せることで、追加ストーリー04を入手できる。

※「音の間」の暗号書き換えの解説は、
こちらのページでご確認いただけます。

~追加ストーリー04を入手後

絡繰のセリフ「カタチカエクロイモジウエカラヒダリカラミギニナラベテマエカラオクニウラガエセ」

「カタチカエ/クロイモジウエカラ/ヒダリカラミギニナラベ/テマエカラオクニウラガエセ」と区切ることができる。
これを順に実行していく。

「カタチカエ」
絡繰りの胸元の絵には、
人だけの絵、銃だけの絵、猫が木の上にいる絵、皿の上に韮が乗っている絵が描かれている。
この通りに、「城の秘密」を折り直していく。

「クロイモジウエカラ」
順に「輪」「句」「背」「医」となるので、そのまま読むと「わくせい(惑星)」

「ヒダリカラミギニナラベ」
惑星の札「水の間」「金の間」「地の間」「火の間」「木の間」「土の間」「天の間」「海の間」を左から右に順に並べる。

「テマエカラオクニウラガエセ」
並べた状態のまま裏返していくと「カワサキ」と読めるので、川崎銀行に向かう。

川崎銀行に向かうと、「不死鳥の涙」を取り返すことができる。

よりよいエンドを迎えるには

川崎銀行にそのまま向かうと、「不死鳥の涙」は取り返したが、十二面相には逃げられてしまった、という結末を迎えることになる。※8/20  一部画像に誤りがあったため修正いたしました。

では、よりよいエンドで終わるにはどうすればいいだろうか。
「不死鳥の涙」を取り返し、さらに十二面相を捕まえることはできないだろうか。

ここで、思い出したいのが、「畝の間」の札。

この札の答えは「縄」であり、札のメモにはこのように書かれている。
「これで拘束すると、誰であろうと抜け出すことは容易ではないだろう。」

この縄を用意できれば、十二面相を捕まえることができるのではないだろうか。

では、なにをすれば用意できるだろうか。
「畝の間」の札の裏面を見ると、黄色い模様が描かれている。
黄色い模様の札を絡繰に渡したのは、
最初に「初期キット」と書かれた札を黄絡繰に渡したときだけである。

この時のことを思い返すと、
まず、「初期キット」と書かれた黄色い札を黄絡繰に渡すと、真っ黒の札を受け取った。
そしてこの真っ黒の札を黒絡繰に渡すと、初期キットが受け取れた。

以上のことから、以下の仮説が考えられる。
①黄札を黄絡繰に渡すと黒くなる。
②黒札を黒絡繰に渡すと元々黄札に書かれていたものを渡される。

つまり「縄」を入手するには、
「畝の間」の札を黄絡繰に渡し、黒札に変えたうえで、
その黒札を黒絡繰に渡せばよいのではないか、と考えることができる。

では、次にするべきことは黄絡繰と黒絡繰を探すことである。
黄絡繰は「聖ザビエル天主堂」に常駐しており、
黒絡繰は「内閣文庫」~「大明寺聖パウロ教会堂」の間を移動していた。
それぞれの場所を巡っているときに見かけているはずである。

そのため、「聖ザビエル天主堂」に向かうことで、
黄絡繰に「畝の間」の札を渡し、黒札に変えることができ、
「内閣文庫」~「大明寺聖パウロ教会堂」の間を移動している黒絡繰を見つけ、黒札を「縄」に変えることができた。

この縄の札を持って川崎銀行に行くことで、
「不死鳥の涙」を取り返し、十二面相を捕まえることができた。

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