今回のミッションは（恐らく）拉致されたエージェントが敵に見つからないように遠く離れた友人に隠れてスマホで送信したと思われる２つのメッセージのみが手がかりとなっている。

見つからないように、仮に見つかってもわからないように送信したのだろう。そのままでは何を意味するものか分からなかったはずだ。解き方の鍵は２つのメッセージに出てくるアルファベットと・記号の読み方だ。まずアルファベットの読み方だが、送信した時の機器、つまりスマホの文字列を分解した暗号になっていた。

①KATAYAWAWAKAMA　をひらがな変換する。

　かたやわわかま　　

この文字列のボタンの数字に変換する。

　2480027　となりポストコードが出てきた。

調べると神奈川県鎌倉市笛田と出てくる。

ジョージだけでは変換出来ないひらがなをまぜた２段階の暗号処理とし、エージェントへのメッセージに使ったのでしょう。

続いて記号を読み解いていくが、実は1つ目と2つ目のメッセージで記号の持つ意味が違った。

1つ目のメッセージにあるドットと×と↓は

１０×６　↓　つまり、

『下の記号を１０マス×６マスに並べて！』という意味を成していた。

ラインは表示される端末により縦横比が違い、それに応じて表示される枠の大きさが違う。

2つ目のメッセージを上記のルールに従い

並べ替えると次のように変換された。

（アルファベットは次のステップ）

この出来た文字列と鎌倉市笛田の地図を合わせると意味が生まれる。

笛田付近の地図を調べると３２と３０４は県道を示しているのではと解釈できます。交差点付近を調べると30番稲荷が特定できるので地図の大体の縮尺が見えてきます。大体赤枠位が対応エリアになるはずです。そこから×と〇と□の意味を考えます。

もう一度ポストコードの情報に戻り、笛田のポストコード地区は赤枠内であることが分かります。つまりポストコードと記号地図で合致する記号は×の位置だと特定します。地図で×の位置にあるものを捜し歩く必要がありますが、最後の手がかりに残っていたアルファベットを使います。

TAYA-TARARASA　読み方は前の記号と同じく読むと48‐4993となります。

この番号を手に町を捜索するとこんなレンタルコンテナが見つかりました。

エージェントが何かものを隠すには丁度いい場所ですね。

コンテナをみると番号が振ってあるので先の数字48ー4993を手がかりに該当するコンテナがないか調べると48番コンテナが見つかりました。下には4桁合わせの鍵がついています！数字を4993に合わせるとついにシャッターがガラガラと上に空き、中に木箱を発見することが出来ました。

（写真添付）

木箱を開くと怪しげな液体の入った瓶が入っていました。瓶にはどこかの国の言葉が記載されているようです。何にせよ、敵が言っていたモノとはこの液体を指しているようです！

が、実はその液体は敵を欺くフェイクでした。

ジョージが供述書に残した通り、まことはとても慎重派のエージェントでした。ではどこに隠したのか？？

思い返すとまだ回収していない記号が２つありました。□と〇です。これは何を示すのか。ポストコードからこのコンテナで場所は間違っていないはずですが・・・・

実はこの□と〇は枠内の宝の場所と『入口』を表していました。ちょうどコンテナが細長い形をしており、入口を□と解釈すると、、、コンテナに入って左奥の場所を〇が指しているようです。調べると・・・

床に二次元コードが設置されていました！！

これを読むとエージェントが残した音声メッセージ（合成言語）と次に使うパスワードを手に入れることが出来ました。

メッセージは次の通りです。

『我が友人たちよ、君がこのメッセージを観るということは俺は亡き者にされたか捕まったかのどちらかだろう。

本当のブツの場所は別のルートである場所に隠してある。手がかりは時間差で現れる手はずだ。

・・・悪いな、先に敵の手に渡っていたら俺も、依頼主にも最悪の未来が待っているからな。何重かの仕掛けをしてあるって訳だ。

次に使うパスワードをお前に伝えておく。『３８７６』だ。

君ならきっと見つけられるさ。選手たちの未来のためにも、頼んだぞ。』

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次のミッションに続くパスワード３８７６の画像を撮影するとＳＭ００５はクリアとなりました。